メディア掲載：月刊ワイジャーナル様

自然派セレクトショップ「メレスアンク」オープン！

オーナーが自然由来商品を全国から厳選
今後はワークショップやマルシェも開催予定

　自然と調和した暮らしを提案するセレクトショップ「メレスアンク」が2025年6月21日に周南市二番町に新規オープンした。

店舗内は自然木や漆喰壁など自然素材を活かした、木の温もりに包まれたやさしい空間が広がる。小さな子供連れの人に嬉しい、ソファでくつろげる一角も設ける。

オーナーの近棟さんが全国から厳選した食品・化粧品・日用品・衣類まで、ナチュラルな暮らしを頑張りすぎず楽しむアイテムを揃えている。取扱商品は、ナチュラルハーモニー、アムリターラ、華蜜恋、くらしきぬ、エシカルバンブー、バンブーロール、EMBALANCE、イフユーケア、無農薬無肥料の野菜など。

　メレスアンクとは、「いのちを愛する者」という意味を持つ。日々の暮らしを大切にし、自然と調和する想いが込められている。

近棟礼美オーナーは、徳山大学から武蔵野美術短期大学へ。大学卒業後、そのまま東京でサラリーマンとしてのキャリアを積んでいたが、2014年に肺線癌の発症をきっかけに生活の見直しを始める。2人に1人が癌になる状況に疑問を持ち、添加物や農作物に興味を持ち始める。いろいろな状況が重なっての癌発症だと理解しつつも、少しでも食生活の見直しや添加物などの理解が深まる一助になればと、周南市にUターンし、自然食品店を開業した。

「令和の今だからこそ、日々の暮らしを大切に、心と身体にやさしい選択肢をそっとお届けしたい」と、新たな生活の選択肢を、ぜひ体験して欲しいと話す。